当時、全世界で驚異的大ヒット!
いま観ても斬新過ぎる、永久不滅のB級超大作!
世界中の若者たちが熱狂した、まさかの驚異のスーパー・アクション映画がこれだ!
アメリカ全土から選び抜かれた恐るべきレースカーの凄絶なデッドヒート、レーサー同志の死闘、空からのスーパージェット・プレーンによる追撃、このレースを阻止しようとする秘密組織・・・これは奇想天外なアイデアとスリルに彩られた痛快なスーパー未来アクションなのだ!主演はテレビ・シリーズ『燃えよ!カンフー』で人気絶頂(だった)スター、デヴィッド・キャラダイン(クエンティン・タランティーノ監督『キル・ビル』のビル役)。その彼が、黒マント、漆黒のレザー服に身を包み、不気味な仮面で素顔を隠した死のレーサー、フランケンシュタイン(ダース・ベイダーの元ネタ!?とも噂された)に扮し、宿敵マシンガン・ジョー(「ロッキー」以前のシルベスター・スタローンが扮した)と激闘を繰り広げる。奇抜な改造車!殺人!バイオレンス!コーマンが生んだ世紀の怪作は製作されてから40年以上経つ今もなお、カルト的な人気を誇っている。
西暦二千年、未来世界の大統領の力をもしのぐスーパーヒーローが誕生!全国民の熱狂と歓呼の中、いま、死のレースの火ぶたは切っておとされた!21世紀のアメリカ大陸を横断する戦慄のレース=世界で最も恐ろしいスーパー・ビッグマシーンが争う。それは単にスピードを競うだめだけではない。レース中何人の人間を殺すことができるか、その得点によって勝利者が決まるのだ。未来のレースカーとは殺人カーなのだ! そしてそのチャンピオンになった者は、大統領に匹敵すべきスーパーヒーローとして国民の上に君臨するのだ!! 国を治める者、それは政治家ではない。最も強い人間なのだぁ!!
フランケンシュタイン:デビッド・キャラダイン
漆黒のレザーを身に纏い、不気味な仮面で素顔を隠す恐怖のヒーロー、フランケンシュタイン。「この映画には暴力、SEX、悲喜劇、革命と、全てのドラマチックな要素が盛り込まれている。」と自画自賛。
1940年カリフォルニア州ハリウッド生まれ。(2009年、満72歳没)
父は『駅馬車』(39)、『怒りの葡萄』(40)の名優ジョン・キャラダイン。弟に『ナッシュビル』(75)、『モダーンズ』(88)のキース・キャラダイン、『ミーン・ストリート』(73)、『エスケープ・フロム・L.A.』(96)のロバート・キャラダインがいる。ブロードウェイの舞台で修業した後、テレビ「燃えよ!カンフー」の大ヒットで人気を獲得。主な出演作は『ミーン・ストリート』(73)、『爆走!キャノンボール』(76)、『ロング・ライダーズ』(80)、『キル・ビル』(03)、『キル・ビル Vol.2』(04)ほか多数。
マシンガン・ジョー・ビテルボ:シルベスター・スタローン
1946年、ニューヨーク生まれ。(現在71歳)『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズ』、『エクスペンダブルズ』シリーズ等、説明不要のアメリカを代表するアクションスターで、70歳を超えた現在も鍛え上げた肉体で激しいアクションをこなす。『デス・レース2000年』が公開した翌年1976年、彼の出世作となる『ロッキー』(主演・脚本)が公開され大成功を収める。
カラミティ・ジェーン:メアリー・ウォロノフ
ドイツ女マチルダ:ロベルタ・コリンズ
ネロ・ザ・ヒーロー:マーティン・コープ
マイラ:ルイーザ・モリツ
ジュニア・ブルース:“ザ・リアル”ドン・スティール
グレイス・パンダ―:ジョイス・ジェームソン
ハロルド:カール・ベンセン
大統領:サンディ・マッカラム
トマシ―・ペイン:ハリエット・メディン
製作:ロジャー・コーマン
1926年ミシガン州デトロイト生まれ。(現在91歳)
彼は数多くの低予算映画を製作し大成功を収めている。西部劇からギャング物、SFや10代の暴走族やロックンロール映画など、多様なジャンルに挑戦した。1960年代を通して作られた一連のヴィンセント・プライス/エドガー・アラン・ポーのホラー映画は、海外でも賞賛され、1964年には製作者/監督としては最年少で、フレンチ・フィルム・インスティチュートに回顧展を催され栄誉を称えられた。
1970年代、ニューワールド・ピクチャーズ設立。『ビッグ・バッド・ママ』(74)や『レーシング・ブル』(76)のようなエンタテインメントや『ロックンロール・ハイスクール』(79)のようなカルト映画を提供するだけでなく、イングマール・ベルイマン、フランソワ・トリュフォー、フェデリコ・フェリーニ、黒澤明やヴェルナー・ヘルツォークのアカデミー賞受賞作品など、質のよい外国映画を多くアメリカの大衆に提供する会社となった。
1983年、ニューワールド・ピクチャーズを売却し、新会社コンコード・ニューホライズンを設立。1990年、コーマンは(ジム・ジェロームと)「私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか」という自伝を執筆し、ランダムハウスから出版した。
映画製作を始めて60年以上が過ぎたが、ロジャー・コーマンは立ち止まる兆しを見せない。彼は映画を作り続け、非常に多くの業績が評価されている。2009年、コーマンは映画芸術科学アカデミー協会から“映画と映画製作者に多く貢献した”ためアカデミー名誉賞を受賞。
550作品以上の映画を製作し50作品以上の監督を務め、アメリカ映画界におけるロジャー・コーマンの影響力は彼自身のエネルギッシュで創造に富んだ低予算の映画より偉大だ。彼は間違いなく、ハリウッドで最も才能ある映画製作者の巨匠の一人だ。

ロジャー・コーマンは若い才能を見出す力で名が通っているが、彼の永久的な財産は疑いなく、育成された多数のプロデューサー、監督、脚本家や俳優たちだ。ジャック・ニコルソン、フランシス・フォード・コッポラ、ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ブルース・ダーン、ダイアン・ラッド、タリア・シャイア、ピーター・ボグダノヴィッチ、ロバート・デ・ニーロ、マーティン・スコセッシ、サリー・カークランド、ロン・ハワード、チャールズ・ブロンソン、ジョー・ダンテ、ジョナサン・デミ、ゲイル・アン・ハード、モンテ・ヘルマン、ガス・ヴァン・サント、スティーヴン・スピルバーグ、ゲイリー・カーツ、ジェームズ・キャメロン、他多数。
監督:ポール・バーテル
1938年、ニューヨーク生まれ。(2000年、満61歳没)ロジャー・コーマンの弟であるジーンに雇われて、1972年に『プライベート・パーツ』を監督。その後監督した『デス・レース2000年』は、今なおカルト的な人気を誇っている。『爆走!キャノンボール』(76)や『フライパン殺人』(82)など、ブラックな笑いをテーマにしたカルト作品を監督として世に送り出す傍ら、『グレムリン2 新・種・誕・生』(90)や『ユージュアル・サスぺクツ』(95)、『エスケープ・フロム・L.A.』(96)等に俳優としても出演している。
脚本:ロバート・ソム/チャールズ・グリフィス
オリジナル・ストーリー:イブ・メルチャー
音楽:ポール・チハラ
撮影:タク・フジモト
編集:ティナ・ハーシュ
録音:リー・アレクサンダー
衣裳:ジェーン・ラム
美術:ロビンソン・ルイス/B.B.ニール
特殊効果:リチャード・マックリーン
スタント:ロナルド・ロス
カー・デザイン:ジェームズ・パワーズ
カー製造:ディーン・ジェフリーズ
地域 劇場名 公開日
東京 新宿シネマカリテ 8月12日(土)~8月25日(金)
大阪 シネ・リーブル梅田 9月30日(土)〜10月6日(金)
愛知 名古屋シネマテーク 8月19日(土)〜25日(金)